1: すもにゅ~ 2022/01/27(木) 23:18:57.96 ID:898P0LNm0 BE:292723191-PLT(19081)
51歳で現役最年長力士だった華吹(序二段、立浪部屋)が初場所を最後に引退した。師匠の立浪親方(元小結・旭豊)によれば「3月に断髪式を予定している」という。
華吹の初土俵は昭和61年3月場所。現理事長の八角親方が保志(のちに北勝海)として初優勝した場所だった。同期が前理事の山響親方(元前頭・厳雄)で、師匠の立浪親方の初土俵は1年後の昭和62年3月場所である。
現役生活35年間で積み上げてきた勝ち星は683。
通算1187勝の白鵬が引退したことで、現役力士では玉鷲の714勝に次ぐ2位の数字だった。
短命横綱の大乃国(現・芝田山親方)の560を大きく上回り、朝青龍の669さえ凌ぐ数字である。
負け数の788は玉鷲の692に大差をつけて1位だった。
「稽古の時間ですか? ちゃんこの仕込みがあって、十分にないですね。稽古が不足した分は午後からジムに通って鍛えています」
「正直な話、自分の相撲より献立が気になって(苦笑)。
毎日のちゃんこの具材はその日の差し入れや冷蔵庫の中を見て決めます。余った食材はすべて使うが、何を足せばどんな料理が作れるかを考える。
若い力士には白飯をたっぷり食べてもらうために鍋の味付けを濃くし、付け合わせにも工夫します。
食欲が落ちる夏場には大根おろしを使って喉の通りをよくし、ニンニクやニラを使ってスタミナ面も注意している」
最高位は東三段目18枚目だったが、50歳で迎えた2021年(令和3年)1月場所では、116年ぶりの50歳以上の勝ち越しを決めて注目された。
立浪親方によれば「50歳での引退を考えていた」というが、コロナ禍で就職先の飲食店の開業が遅れたことで現役を続けていた。それによって116年ぶりの記録が生まれたわけである。
https://www.news-postseven.com/archives/20220127_1722585.html
華吹の初土俵は昭和61年3月場所。現理事長の八角親方が保志(のちに北勝海)として初優勝した場所だった。同期が前理事の山響親方(元前頭・厳雄)で、師匠の立浪親方の初土俵は1年後の昭和62年3月場所である。
現役生活35年間で積み上げてきた勝ち星は683。
通算1187勝の白鵬が引退したことで、現役力士では玉鷲の714勝に次ぐ2位の数字だった。
短命横綱の大乃国(現・芝田山親方)の560を大きく上回り、朝青龍の669さえ凌ぐ数字である。
負け数の788は玉鷲の692に大差をつけて1位だった。
「稽古の時間ですか? ちゃんこの仕込みがあって、十分にないですね。稽古が不足した分は午後からジムに通って鍛えています」
「正直な話、自分の相撲より献立が気になって(苦笑)。
毎日のちゃんこの具材はその日の差し入れや冷蔵庫の中を見て決めます。余った食材はすべて使うが、何を足せばどんな料理が作れるかを考える。
若い力士には白飯をたっぷり食べてもらうために鍋の味付けを濃くし、付け合わせにも工夫します。
食欲が落ちる夏場には大根おろしを使って喉の通りをよくし、ニンニクやニラを使ってスタミナ面も注意している」
最高位は東三段目18枚目だったが、50歳で迎えた2021年(令和3年)1月場所では、116年ぶりの50歳以上の勝ち越しを決めて注目された。
立浪親方によれば「50歳での引退を考えていた」というが、コロナ禍で就職先の飲食店の開業が遅れたことで現役を続けていた。それによって116年ぶりの記録が生まれたわけである。
https://www.news-postseven.com/archives/20220127_1722585.html
【ついに引退した最年長51歳力士が語る「ちゃんこ番へのこだわり」】の続きを読む