すもにゅ~

大相撲ファンによる大相撲の2ちゃんねるまとめです。

    花田秀虎

    1: すもにゅ~ 2022/09/07(水) 22:23:53.02 ID:CAP_USER9
     2020年の全日本相撲本選手権を制してアマチュア横綱に輝いた日体大相撲部の花田秀虎(3年)が7日、日刊スポーツの取材に応じ、相撲との両立をやめ、世界最高峰の米フットボールNFL挑戦に向け、アメフトに専念することを明かした。

     花田は「生半可な気持ちで挑戦できない。昔からの夢だった。人生を懸けてやりたい」などと語った。

     3月にはアメリカンフットボール日本社会人Xリーグが開催した合同トライアルに参加して話題を呼んだ。相撲との「二刀流」を掲げていたが、同部の齋藤一雄監督と話し合い、アメフトに専念することを決意した。
    同部には在籍しつつ、事実上の休部状態で相撲の稽古はいったんやめる。「インカレも近いのに、僕のわがままを聞いてくれた齋藤監督や仲間には感謝しています」と話した。

     3週間ほど前から相撲部の練習には参加せず、本格的にアメフトの練習を開始したという。Xリーグで昨季日本一となった富士通の練習に週3日参加したり、法大や東大のアメフト部の練習にも参加。
    また、元アメフト選手の河口正史氏からトレーニング指導を受け、渡米を見据えて英会話学習にも励んでいる。

     相撲部の寮も離れ、都内のマンションで1人暮らしを開始。花田は「苦渋の決断だったけど、挑戦しなかったら、死ぬ前に後悔すると思った」と語った。

     NFLでは20代前半で活躍している選手が多いとし、今年21歳になる花田は「本格的にやらないと間に合わない。ただの夢で終わってしまう。22歳で大学を卒業してからでは遅い」と、このタイミングでのアメフト専念の理由を明かした。

     相撲では、7月に米アラバマ州で行われたワールドゲームズで重量級で金メダルを獲得した。その際、大学フットボールの強豪アラバマ大の練習などを見学した。「僕と同じ大学生が、こんなすごい施設でトレーニングしているんだなと。ちょっと(日本と)違った。スケールに圧倒されました」。本場の熱量に圧倒されたことも、アメフト専念へのきっかけとなった。

     NFL挑戦へ懸ける思いは強い。現在は、NFLの選手育成システム「IPPプログラム」への参加を目指す。同プログラムは、北米以外の国から広く人材を求めようとするNFLの海外戦略の1つ。約10週間、米フロリダ州でトレーニングが行われ、NFLのスカウトの目に留まれば、NFLのチームとFA契約を結んだりすることができる仕組みだ。

     10月3、4日に英ロンドンで行われる、「IPPプログラム」の参加者を選抜する「インターナショナルコンバイン」に参加予定だった。しかし、参加資格年齢が21歳以上で、10月30日に21歳となる花田は受けられなかった。「今回は駄目でしたけど、1年後に向けて、トレーニングできる期間ができたと思ってやっていきたい」と前向きだった。

     将来的には角界入りも期待されていた。現時点では、「相撲で応援してくれた方々の期待を裏切ってしまった」と話すが、「でも、後悔はしたくなかった。応援してくれた方々の思いも背負ってアメフトに挑戦したい」と意気込む。

     アメフトの練習やトレーニング、英会話学習など、課題は山積み。それでも「大変ですけど、今はそれがめちゃくちゃ楽しいです。やりたいことだったので突き詰めたい」。日本人初のNFL選手へ-。アマ横綱の新たな、本格的挑戦が始まった。【佐々木隆史】

     ◆花田秀虎(はなだ・ひでとら)2001年(平13)10月30日生まれ、和歌山市出身。小学2年時に地元のわんぱく相撲大会に出場して優勝し「和歌山市少年相撲教室」に通う。和歌山商高では1年時に全国高校選抜大会個人戦で優勝。2、3年時には世界ジュニア選手権の無差別級で2連覇。日体大進学後、20年の全日本選手権で優勝し「アマチュア横綱」に。大学1年の優勝は84年の久嶋啓太(元前頭久島海)以来36年ぶり2人目の快挙。185センチ、135キロ。

     ◆他競技からのアメフト転向 大相撲の66代横綱若乃花の花田虎上氏が、日本相撲協会退職後の01年にXリーグ、オンワードスカイラークスに入団した。21年には、元プロ野球DeNAの田村丈投手が、Xリーグのイコールワン福岡サンズにワイドレシーバーとして加入。なお、NFL選手となった日本選手はいない。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6fc786ed6475d3961ffdd7244345c1a22642e2da
    日刊スポーツ

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    1: すもにゅ~ 2022/05/03(火) 20:58:50.58 ID:CAP_USER9
    スポニチ2022年5月3日 18:47
    https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/05/03/kiji/20220503s00005000526000c.html

    全国大学選抜相撲宇佐大会が3日、大分・宇佐市総合運動場相撲場で行われた。昨年、一昨年はコロナ禍で中止となっており3年ぶりの開催。大学相撲の今年度開幕戦で、昨年の全国学生選手権の上位12校(東日本8校、西日本4校)が参加した。

    個人戦は、一昨年のアマチュア横綱・花田秀虎(日体大3年)が頂点に立った。準決勝は右差し速攻の寄りで山崎勝磨(近大3年)を圧倒。決勝では立ち合い右の前まわしを引くとすぐに上手出し投げでオドフー(東洋大4年)を下した。

    団体戦は日大が3大会ぶり30度目の優勝を果たした。準決勝の近大戦は2―2で大将戦にもつれる展開も、川上竜昌(2年)が久國颯治(4年)を寄り倒しで破って決勝進出。決勝の中大戦は、先鋒・春山万太郎(4年)、二陣・城間瑠正(4年)、中堅・草野直哉(3年)の3連勝で一気に優勝を決めた。

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    1: すもにゅ~ 2022/03/06(日) 02:39:55.69 ID:CAP_USER9
     全日本相撲選手権で1年生として、元幕内・久島海以来36年ぶり史上2人目の「アマ横綱」となった花田秀虎(ひでとら、20)=日体大2年=が、6日に川崎市内で行われる社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」の合同トライアウトを受験することが5日、分かった。
    角界では、有望株として今後の去就が注目されていた。

     在学中のため即入団はできないが、卒業後はアメフト選手を目指すと決断した。
    20代半ばまでアメフト、その後の角界入り(25歳未満の年齢制限)も視野に入るが、まずはアメフトでトップを狙う。「良い結果を出してインパクトを残したい。アメフト界でも、私の存在を知って頂けたらうれしい」

     身長184センチ、体重135キロ。筋肉が隆起した肉体は「格闘家」そのもの。科学的な知識も十分身につけ、土俵で四股を踏みながら、ジムにも通い、ハードなトレーニングを積んだ。
    合同トライアウトに向け、NFLへの挑戦経験があるアメフトの栗原嵩(34)から約3週間、指導を受けた。多くの関係者が注目する中、当日は10、40ヤード走、方向転換走、垂直跳び、立ち幅跳びなどを行う。

     和歌山市で生まれ育ち、小学2年生でわんぱく相撲で優勝し、レスリングや柔道にも取り組んだ。父の眞秀さんはレスリングの元全日本学生選手権王者、母の恵美さんも柔道の元国体選手。
    幼い頃から、スポーツが身近にある恵まれた環境で育った。中学生から本格的に相撲に取り組み、県立和歌山商では世界ジュニア選手権個人無差別級で連覇するなど、数々のタイトルを獲得。
    斉藤一雄監督や両親ら関係者にも相談し、アメフト挑戦を決めた。

     2月の「スーパーボウル」はテレビの前で、大ファンのラムズに声援を送った。「これまでいろいろな競技の選手と交流し、たくさんの刺激を受けた。今回、どれだけ力が出せるか、自分自身を試したい」。

     “二刀流”に向けて大きな挑戦が始まる。

    報知新聞社

    https://news.yahoo.co.jp/articles/b2a46ffe7e1ad8bc666e10b7a5955242fb70f478

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    1: すもにゅ~ 2020/12/06(日) 20:03:09.34 ID:CAP_USER9
    no title


    2020年12月6日 19時52分

    アマチュア相撲の日本一を決める全日本選手権が東京 両国の国技館で行われ、日体大1年の花田秀虎選手が優勝し、「アマチュア横綱」に輝きました。
    大学1年生の優勝は36年ぶりの快挙です。

    全日本選手権は、全国から選抜された社会人や学生の選手が出場し、アマチュア相撲の日本一「アマチュア横綱」を決める大会です。

    ことしの決勝は、日体大1年の花田選手と近畿大4年の山口怜央選手の対戦となりました。

    花田選手は立ち合いから鋭く踏み込み、一気に土俵際まで押し込んで「押し出し」で勝って優勝し初めてのアマチュア横綱に輝きました。

    大学1年生の優勝は36年ぶりの快挙です。

    花田選手は「勝つためにきて勝った。入学して1週間で新型コロナウイルスの影響で帰省したが、相撲以外に陸上やレスリングなどの競技に触れ合うことができたので、ポジティブに受け止めた。ほかの競技をしたことで、この結果が出たと思う」と話しました。

    そのうえで「まだ1年生だが2年生、3年生、4年生と続いていくので、ここで気を抜かずさらに上を目指して頑張りたい」と早くも来年に向けて意気込みを示していました。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201206/k10012749301000.html

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